MEMO

☆こんにちは。
暑かったり肌寒かったり、天気が安定しないです。

☆発売予定の本のお知らせ。
10月18日に一迅社文庫アイリス様より、「恋と悪魔と黙示録　身代わり婚約者と秘せしオズの黒麦譚」が発売予定です。
シリーズ５巻めとなります。
Amazonさんのほうの登録はまだっぽい？ような気がします。
アイリス様の公式サイトのほうで、タイトルなしバージョンのカバーがあがってます。

榊さまのイラストにとっても胸きゅんです。
今回、レジナが挿絵でもたくさんドレスを着てます…！すごくかわいいです。
密かにこの巻は、アガル＆ヴィネト祭りだと思っています。

ところでですが、この巻、ほんの少しだけいつもよりページ数が多めになると思います。
レジナに縁談が舞い込むよー！というところから、あれやこれやと事件の発生です。うむ。事件は必須です。

詳しいことは後日に。
あっ、そうだ。創刊６周年フェアの抽選プレゼントの応募、今月末までだそうです。応募券２枚でオッケーです。



☆10月30日に、角川書店様より「she&sea　海上の覇者と愚者」が発売予定です。
こちらはサイトで連載中のshe&seaを途中まで書籍化したものです。
２巻目となります。

she&seaも、たぶんまだ画像が出ていないと思われます。
１巻はガルシアがカバーでしたが、２巻は別の海賊です。イラストをいただいた瞬間、悶えたー！
カズアキさま、ポーズと構図が本当に恰好よくて素敵です。笹良は裏表紙に。こちらもかわいいです。

一冊内で起承転結をつけるため、加筆修正しております。
基本はサイト公開のものと同一の流れなのですが、一部違ってくる場面があります。この辺は修正の際に悩んだところですが、個人的には楽しく加筆しました。
どの程度の加筆かというと、文庫のほうのFと同じような感じでしょうか。

こちらも詳しいことは後日に。


★メールくださった方々、どうもありがとうございます。
嬉しく拝見しています！　ひとつひとつにお返事できずに申し訳ないです。
文庫版のFのご感想や、サイト小説にお言葉いただけまして感激です。楽しんでいただけましたらこんなに嬉しいことはありません。頑張るよー。


こっそりいくつかにプチレス。

・文庫発刊スケジュールは、基本的にこのブログでお知らせしているのが確定のものであります。他は私にもまだわからぬため、公式サイト様へのお問い合わせが一番確実かと思います。

・やったー！とってもかわいいイラスト、ありがとうございます！
めっちゃヴィー、林檎の皮剥くの早…！笹良の目がきらきらでキュートです。無意識に笹良を餌付けして、逆に転がされているヴィーですね、わかります…！
そしてガルシアたまらんです。たまらんです。
はい、ガルシアはわざと人前で笹良を困らせて楽しむ厄介な男ですよ！
ときめきにまみれながら拝見しました、キャラを描いていただけて嬉しいー！
ご感想もありがとうございました！

・Fを好いていただけて、本当に嬉しいです！　光栄なお言葉をありがとうございます。
これからもお付き合いいただけましたら幸せです。
サイト版はきっとこのまま残していくと思いますー！

・サイトの更新がなかなかできず……でも書き続けていきたいなと思っております。

・丁寧なご感想、ありがとうございます！ﾃﾚﾙ−!
恋と悪魔、攻略相手の大半が人外（もふもふ大半）になりそうです…！
ウフフ、ヴィネト×レジナに萌えていただけて嬉しいです。新刊、榊さまのイラストがすっごく素敵なのでぜひ見ていただけたらと…！
ヴィネトは設定を作る時、迷わず決まった貴重なキャラであったりします。このキャラには、だるだる系黒兎しかいない……！という流れでバレクの設定もすぐに決定しました。
恋と悪魔は、事件を考えるのがとても楽しいです。ドキドキハラハラしていただけたらいいなあ。




☆日常のゆるいあれこれ。
・お小遣いが入ったら、本と基礎化粧品を買うんだ…！（もらった瞬間、使い果たす系です）
・手首を休ませるため編み物はもう少しおあずけ。
・家族が風邪引き中。もうこれ、絶対うつってます。この数日身体がだるいというか、頭が重くて起きていられぬ。というか家族は明らかに「風邪って、人にうつせば楽になる」と私を見て狙っていますよ…！毎回その餌食になってます。たぶんどこのご家庭＆職場でも同じ光景が繰り広げられているに違いない…
・うぉぉ入浴セット、いい香りがする…！
・シュシュを編みたい。

☆おはようございます。
今年は蝉の鳴き声が消えるのが早くてちょっと寂しいです。



角川書店ビーンズ文庫様より、『F　茨の刻と青の地図』が発売です。（画像はAmazonさんにリンク）

・シリーズ２巻目となります。
こちらはサイト小説の書籍化ですが、加筆修正をしております。

・書籍化にあたり、お力添えくださった方々に心よりお礼申し上げます。
担当者さまには今回も本当にお世話になりました。アドバイス等、とっても感謝です！　
間違いを見つけてくださる校正さん、本を置いてくださる書店さんにもありがとうございますを捧げつつ。

・イラストは鈴ノ助さま。
どのイラストも本当に丁寧で華やかです。表紙のリュイ、髪の色が奇麗です。
そして口絵が美しいです！ひっそりとリュイを窺うエルのコワモテ系かわいさにきゅんとします。
口絵は別パターンのラフもいただき、そちらも素敵で迷いました。手書きポップを書かせていただいたのですが、それにこちらのパターンをお願いいたしました。すごく素敵なので、書店さんで発見された方は、ぜひぜひイラストをご覧いただければと！
挿絵も高ぶりました。ラフを拝見した時、完成が楽しみすぎてソワソワしました。一枚目のエルと響、とてもかわいいです。響にすり寄るエルたまらん！たまらんです！
リュイの表情も胸熱ですが、シリアスシーンの響の表情も好きです。
思わずクフフとなるような雰囲気もあったりと、美麗で情感溢れるイラストをくださり、ありがとうございました！


・この巻のあらすじを。
響の覚悟が試される巻です。リュイがちょっとずつ意識を変える巻ともいう。
一冊内で、ある程度の起承転結をつけるために追加シーンを入れています。あの人再び、みたいな。
乙女戦記っぽい流れになってきたでしょうか。剣を手に取って戦う普通少女と、それに付き従う大人な騎士、という主従関係が好きであったりします。ｳﾍﾍ、同志の方がいらっしゃったら嬉しいです。


仮にリュイが日本に逆トリップしたら、響の登下校には必ず護衛する…
「あの金髪美青年を従えてる子って何者!?　もしかしてすっごいお嬢様？」と学校中に噂が広がり、全力でガクブルな響。リュイともども教師に呼び出されるも、リュイの「響に命を捧げてます」宣言に、学校中驚愕。さらにおののく小市民な響……、ってなんの話でしょうか、これ。



☆２つほど今後の新刊のお知らせ。

・Fの新刊のオビに予告がありまして。
おかげさまでshe&seaの２巻の発売が決定いたしました。わーい！
１巻をお手に取ってくださった方々、ありがとうございます。
２巻は、秋頃の発売になるかと思います。
イラストを担当してくださるのはカズアキさまです。
表紙をいただきました。今回は別の海賊キャラをカバーに描いてくださったのですが、とっても恰好いいです！
笹良も裏表紙にいます。構図がかわいいです！


・10月あたりに一迅社文庫アイリス様より、「恋と悪魔と黙示録５」が発売予定です。
それから現在、アイリス公式サイト様でアンケートにお答えいただくと、恋と悪魔の壁紙がゲットできたりします。
ちなみに作者本人もゲットするにはアンケート必須とお聞きしました。ものすごい照れます。一度挑戦し、照れるあまり時間を置くことに決めました。そんな羞恥プレイを用意されるアイリス様が大好きです。

それぞれの詳細はまた後日に。



☆メールをくださった方々、どうもありがとうございました。
文庫、サイト小説に、丁寧なご感想や、絶叫系のお言葉をいただけたり、嬉しく読ませていただいております。ｱﾘｶﾞﾄ−!
ビーンズ公式サイトさまの小話や、ブログの小ネタにもご感想、ありがとうございました。
ひとつひとつにお返事できずごめんなさい。メールをいただけて、本当に励みになります。他者に言葉を届けるのってドキドキすることですよね。感謝！


ちょこっとプチレス。

・穂野にお言葉、ありがとうございました！

・（サイト版の）s＆s、アルバシュナ編が終わったら第二部の予定なんですが、もうしばし先となってしまいそうです。
（そしてこの二部で終わる予定ですが、結構なボリュームが予想され……）
本をお手にとってくださり、ありがとうございます。これからもお付き合いいただけましたら嬉しいです！



☆緩い日常のあれこれ。
・先日、本を大量購入しました。ﾔｯﾀ−!（※月末のお小遣い制）
そして化粧品代を残し、きれいに使い果たした……、今月もうなにも買えない…
・プルオーバーを編みかけです。案の定、秋になっても終わっておらぬ。まだ前身頃の途中です。
・その前に、必要にかられてヘアバンドを編んでいます。こっちはかぎ針。みっちりきつめに編んだほうが伸びにくいので。
・先月、家族が突然、毛糸を買ってくれました。イタリア糸ー！かわいい！

☆こんにちはー。夏です。



☆９月に、角川書店ビーンズ文庫様より、『F　茨の刻と青の地図』が発売予定です。（画像はAmazonさんにリンクしてます）
シリーズ２冊目となります。

・こちらはサイトでアップしている小説の書籍化となっておりますが、一冊の中で起承転結を作るため、加筆修正をしています。（一巻の時のような感じで修正しています）
サイト版と比較すると、第一部の27話から37、８話あたりまででしょうか。
アレなシーン（と、リュイの壊れっぷり）がちらりと入る巻です。「臓器」という言葉が普通に出てくる少女小説です。
このあたりに関しては、NGワードは外しましたが、展開的にはできる限り残す方向で進めました。
残酷描写を主体にしているわけではないのですが、ここは主人公が強くなる前の、葛藤シーンとして入れておきたいなあと……。
波瀾万丈に仕上がっていたらいいなと思います。よろしければお付き合いください。

・イラストは鈴ノ助さま。
めっちゃエルが！激しくかわいい！です。ｶﾞｵ−!
響にすり寄っている挿絵があります！
口絵とかも本当に丁寧に描いてくださって素敵でした。

・詳しいことは発売日あたりに。


☆それで現在、角川書店ビーンズ文庫様で、Fのショートストーリーを公開中です。
まさかのほのぼの系（？）な怪しい内容です。響はいつでも全力投球です。
「読むよ〜」と思っていただけましたら、公式サイト様へどうぞどうぞ。


☆メールくださった方々、どうもありがとうございました。
お返事できずすみません。感謝しつつ、どれも嬉しく拝見しています。花神のご感想、ありがとうございます！
サイト小説、文庫ともども、楽しんでいただけましたら嬉しいです。

こっそりプチレス
・Fの２巻、特典（？）といいますか、ビーンズ文庫公式サイト様でショートストーリーを書かせていただきました！

・エル、２巻で挿絵ありですー！！とってもかわいいです！ｶﾞｵ−!


☆夏のかつくら様にて、他小説の紹介記事と一緒に、Fもそっと入れてくださったようで……ありがとうございます。



☆日常のゆるい話。
・今年も蝉がベランダネットにくっついています。近づいても逃げない。なんかかわいいです。
蝉の声って結構大きいですよね。夏の音という感じで好きだなあ。
・今、プルを編んでいます。本当はリネン混の糸で編む予定だったのですが、これがかなり糸割れして、棒針を変えてもちょっと時間がかかりすぎる。私の力量では編めん……と挫折しました。かぎ針でなら編めそうなので、他の糸と引き揃えてマットにしようかと……。
しかし、カーディガン＆プル＆キャミと、３点セットにする予定だったので、何枚分のマットになるのかと、遠い目になりました。
で、コットン糸で編んでますが。これって私の手の遅さだと、夏どころか秋になっても終わらないような気がしてきました。
編むのは、頭がしゃっきりするまでの寝起き時間であったりします。この間に今日はアレをしてコレをして……と一日の計画を立ててます。……あんまりその通りにできたためしがないですが。
編み終えたポーチとかは、まだ内布をつけていないという。涼しくなったら、取りかかろう。

◎こんにちはー。今日も暑いです。

メールくださった方々、どうもありがとうございました。
花神最新刊のご感想、嬉しく拝見しております。サイト小説へのお言葉も感謝です。
それから、笹良に祝誕のお言葉をくださった方々、ありがとうございます！
誕生日にメッセージをいただけて、笹良は幸せ者です。
「ありがとー！」と笹良が飛び跳ねつつ喜んでおります。


こっそりプチレス。
・知夏と朝火にお言葉くださった方々、ありがとうございます！
楼台で、給仕に勤しむ知夏の後ろを追う朝火ですが、基本的に炊事は得意ではなく、本当にただ知夏のあとをぴよぴよとくっついていくだけだったりします（手伝う気ゼロともいう）。
狭い厨なので、途中で知夏に「朝火さん、ちょっと邪魔！」と怒られます。結構しゅんとします。
でも知夏は、同じようにそっと付いて回る洲沙に対しては怒りません（洲沙は給仕を手伝ってくれるので）。
「……なんでおまえだけ贔屓されてるんだ？」と無言で洲沙に腹を立てる大人げない朝火。洲沙はむっと睨み返すも、内心しゅんとします。
それを柱の影から見守る穂野。寂しげです。
さらに「あいつらって、いったい何してんの？」と気になり始める胡汀や遠凪たち。続々と厨を覗きにくる者が増え、ぎょっとする知夏。
「なに、おまえたち？　こっちにくんなや」とばかりに威嚇する朝火。「随分ふてぶてしいな？」と張り合う胡汀と遠凪たち。厨内で火花を散らします。
最終的に、知夏から「みんな、うるさい！　広間で大人しく待ってなさい！」と全員叱られ、しょぼしょぼと戻っていき………と、こんな感じのアレです。


◎そんなわけで、鳴海ゆきさまから花神９巻の穂野＆洲沙のイラストをいただきました。やったー！
洲沙の髪をわしゃわしゃにして、楽しそうな穂野です！
ほんわかした雰囲気がとっても素敵です。
あたたかくて、ほろりとしてしまいます。洲沙がかわいいー！
「穂野、本編であんなことにしてごめんよ…！」と思いました。でも鳴海さまにこうして描いてもらえて、役得な男です。
担当者さまにブログにアップしていいですか？とお聞きしたところ、鳴海さまからOKをいただきました！（画像クリックで大きなサイズが見れます）



★この二人、こんな感じの会話でしょうか。

穂野「ほーら抵抗はやめて諦めろ、おまえの髪も綿毛になる運命だぞ」
洲沙「やめろっ、ふわゆると同じ髪になるなんて最大の屈辱だ！」
穂野「生意気な餓鬼め！　どうだ、もっさもさにしてやったぜ。これでおまえもふわゆる一家の一員だからな！」
洲沙「……だ、誰がふわゆる一家だ！」
穂野「おっ、照れやがって。そんなに嬉しいか」
洲沙「うるさい、ふわゆるの分際で！　そのだらしない髪が全部悪い。大体なぜ私の髪のほうをおまえに合わせなくちゃいけないんだ。おまえの髪を私に合わせればいいだろ。一本残らず真っすぐに伸ばしてやる！」
穂野「こら、俺の肩をよじ登るな！　いててっ、髪を引っ張るんじゃない」
洲沙「な、なんだこの髪、どんなに引っ張ってもすぐにふわゆる状に戻る…！」
　
知夏「見て胡汀、あの二人。愛ですね」
胡汀「……穂野が髪をむしられているように見えるが、いいのか？」
知夏「綿毛って、いずれ風に吹かれて飛んでいく運命だよ、胡汀」
　
穂野「ちょっとそこのお二方、なにを呑気なこと言っているんですか！」
知夏「愛だなぁって」
穂野「え、なんですって知夏様。俺を愛しているって？　いやあ、もてる男はこれだからつらい！……って胡汀様、冗談ですから！　その気迫に満ちた笑顔はやめてください…」
知夏「そういえば穂野さん、以前に、私のことなんか好かないって言ってたよね」（※２巻104ページあたりを参照）
穂野「……えっ!?」
知夏「あの言葉、年頃の娘として、ちょっと傷ついたなー」
　
胡汀＆洲沙「……なんだって？」
　
穂野「なっ、なにを言ってんですか知夏様!?　余計なことを思い出さないでくださいよ！」
知夏「あ、でも。そのあと、考えを変えて『私に手を出してみたくなった』っていう発言をしたよね」
　
胡汀＆洲沙「…………なに？」
　
穂野「知夏様すげえ笑顔で何言っちゃってるんですか!?　ほんと何ヤバイこと暴露しちゃってるんですか!?　胡汀様と洲沙が本気で殺気見せてるんですけど!!　あれ、俺やばくないですか、え、ちょ、二人とも俺をどこに連れてく気で………いやぁぁぁ、俺の髪がー!!」
知夏「……愛だなあ。愛。うん」


★鳴海さま、ありがとうございましたー！



◎そして、Fですが。
先日、イラストを担当してくださってる鈴ノ助さまからラフ画をいただきまして。
響やリュイのラフもとっても素敵でしたが。それだけはありません。
モフたるエルのかわいさときたら。これがまた獣スキーな私にはたまらんラブさでありました！
エルが「ガオー」とか言っているのです！
エルのかわいさに悶え、こちらも担当者さまにブログにアップしてもいいですかとお聞きしたところ、鈴ノ助さまからOKをいただきました。
担当者さまもこちらのイラストを「ガオー」呼びされていて密かに悶えました。
そして鈴ノ助さまも既に私の中で、獣を愛でる紳士淑女のための『もふ同盟』の一員として（強制的に）登録中。ちなみに会員は私だけですが、なにか!!

というわけで「ガオー」をアップです（画像クリックで大きなサイズ）。このさりげないガオーの文字がまた獣ラブ心を絶妙にくすぐります。



★響たちは、こんな会話でしょうか。

響「私の世界では残念だけど、エルのように大きな動物ってたぶん家では飼えないと思うんだ。でもその点、ガレ国ってすごいね。自由に大型獣と暮らせるんだ？」
リュイ「それは大きな誤解だ、響。普通の民が道でこの聖獣と出くわしたら、まずもって恐ろしさのあまり気絶する。下級騎士だと、町に出没する猛獣の退治や捕獲を担うこともある」
響「……ひどい！」
リュイ「……響？　なぜ私を睨むんだろうか。いや、私は決してこの聖獣を始末したいと考えているわけではなく」
響「……私、もし自分がいつか結婚するとしても、エルが認めた相手じゃないとしない！」
リュイ「!?」
エル「ぐるるるる」


★鈴ノ助さま、ありがとうございましたー！



◎日常ゆるゆる話。
・カチューム二本目と薬入れは編み終わった。まだどれも内布をつけていない。
ハンドタオルは編み目が気に入らず、やめました。あとはペンケースやシュシュを編むんだ…
・別の糸でもう一本カチュームを編もうかな。バスマットも編みたいな。プルを編めずに夏が終わりそうな気配がする。
・しかしこの十日ほど、大小さまざまなハプニングの連続で仕事が進まない。困ったー。
昨日はプリンターまで壊れるという。なんでしょう、この連鎖。印刷できないと困るので、プリンターは慌てて注文した。
こういう日々もたまにはあるわけで、気分を立て直して明日から頑張ろう。

こんにちは。
夏です。暑いんですが、このきつい太陽光線は好きだったりします。
日差しを浴びた時の、こう、「ああ、溶かされる……」と徐々に消滅するような、肌がじりじりする感覚がたまらんです。




☆角川書店ビーンズ文庫様より、『花神遊戯伝　あさき夢見し、かぐやの戯』発売です。シリーズ９冊目となります。
（画像はアマゾンさんにリンク）

・本作出版にあたり、お力添えくださった関係者の方々に心よりお礼申し上げます。校正さんや、本を並べてくださる書店さんにも感謝！
それから二人の担当者様にもお礼を言わせていただければと。この一年大変お世話になりました＆これからどうぞよろしくお願いいたします。

・イラストは鳴海ゆき様。
表紙がゴージャスです。朝火が入るのは二度目ですね。ドラマチックな構図に、拝見した時高ぶりました。知夏もかわいいです。
カバー用にカットされてますが、全体バージョンも素敵でした。花がきれいです。
それから口絵がとっても好きです！好きです！（大事なことなので２度言いました）
カラーが透き通っていて麗しいです。ふわっとしていながら華やかなのです！
衣のひだや髪などの柔らかさといいますか、線の柔らかさがすごく美しくて、何度も拝見しました。ぜひぜひご堪能くださいませ。
花神を書く時、鳴海さまのイラストでキャラたちが頭の中で動くようになっています。シリーズ開始からおよそ二年くらい経ったかと思います。イラストで花神の世界を広げてくださった鳴海さまには本当に感謝感謝です。


・この巻の簡単なあらすじです。
朝火から始まります。なんというか、朝火はある意味、第一のボス戦（？）みたいな……
それから第二のボス戦（？）へ、という展開になっています。
神世の真相を知って、それから主人公の知夏や他のキャラズがなにを選ぶか、という流れになるかと。
読んでくださる方が、うおぉぉ…！と色々な意味で、ドキハラハラガクガクしていただけるような内容になっていればいいなあと。
完結手前の巻なので、燃えを目指して頑張りたいと思います。

もしかすると、ここまで長いシリーズを完結させる（予定）のは初めてかもしれないです。
サイト小説は未完ばかりですが…。サイトに上げてない小説で完結させたものなら、一番長いのが700ページくらいだったかなあと。



☆メールくださった方々、どうもありがとうございます。
文庫のご感想、嬉しく拝見しております。サイト小説にもお言葉ありがとうございました。なかなかサイト小説のほうをいじることができていませんが……またお付き合いいただけたら嬉しいです。
花神新刊のご感想も、ありがとうございました！
私も完結は安堵と嬉しさと寂しさが混ざった気持ちです。
読んでくださる方々には、最後まで楽しんでいただけたらいいな！と心から思います。
今月は曜日の関係（？）なんでしょうか、早めに発売されてる？



ひっそりとプチレス。

・花神表紙、私も毎回楽しみにしています。サブタイトルは担当者様と相談しつつ決めています。花神は基本、三巻区切りにしています。花神サブタイトルの裏話、シリーズ完結時に諸々書きたいなあと思っています。
she&seaのサブタイトルは担当者様がつけてくださったものです。
Fのサブタイトルは、担当者様とのミックスだったと思います。
恋と悪魔と黙示録のサブタイトルは確か、一巻は担当者様とのミックスだったかと思います。２巻以降はアドバイスをいただいたりして、私がひっそりとつけています。
文字数を考えつつ和っぽいものにしようというのが花神で、恋と悪魔は遊びを含めているような感じで……。
やっぱり一番悩むのが最初の一巻です。（本タイトルも含めて）
面白いもので、自分的に「ﾑﾌﾌ、これで決まったな！」と張り切って出した案がNGとなり、「こんな感じでどうかな〜」と恐る恐る出した案がOKとなったりします。


・はい、花神は次で完結予定となっております！
その頃に、一人花神祭りをブログでほそぼそとやれたらいいなと思っていますが、どうなることやら。
トリップガールズの女子会ネタも書きたいです。


・ご友人も飛行石を！あの言葉を唱えたくなります、ｳﾌﾌ。


・新刊ご感想ありがとうございました！　ブログで番外的な小ネタ、書きたいなと思っています。



☆ゆるい日常話。
・とりあえずポーチは編み終わったものの、まだ内布とファスナーが残ってる。
これはペンケースを編んだあとでまとめてつけよう。
・カチュームを編むのが面白いです。余り糸の消費目的で編んだんだけれど、意外に便利なのであと数本編みたい。
というか、しばらく棒針のものが続いていたから、久しぶりすぎてかぎ針の編み方を忘れていた。かぎ針編みも面白いなー。
・次のカチュームを編む前に、ハンドタオルを編んでいます。こっちは棒針編み。これも余り糸消費目的です。
・で、次のカチュームやら薬入れやらリップケースやらの細々したものを編んで、ポーチとペンケースの内布を付け終わったら、プルを編む予定です。手持ちの糸を片付けるまで、新しいのを買うのは控えようと思っていたのですが、つい少しだけ買ってしまい…。
・ｸﾞﾌﾌ、本をたくさん注文した。（※月末にお小遣いが入ります）
まだ読みたいものがいっぱいあります。色々読んで吸収を、という目的のはずが、本気で没頭していることがしばしばです。
・このところ風邪っぽいみたいだ。早く頭をしゃっきりさせたい。
・家族がズンバにはまっておる！ラテン音楽が耳から離れません。
・今、すごく空腹だ…