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2024年05月09日
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花神&Fのあれこれ。

2014年07月16日
◎こんにちはー。今日も暑いです。

メールくださった方々、どうもありがとうございました。
花神最新刊のご感想、嬉しく拝見しております。サイト小説へのお言葉も感謝です。
それから、笹良に祝誕のお言葉をくださった方々、ありがとうございます!
誕生日にメッセージをいただけて、笹良は幸せ者です。
「ありがとー!」と笹良が飛び跳ねつつ喜んでおります。


こっそりプチレス。
・知夏と朝火にお言葉くださった方々、ありがとうございます!
楼台で、給仕に勤しむ知夏の後ろを追う朝火ですが、基本的に炊事は得意ではなく、本当にただ知夏のあとをぴよぴよとくっついていくだけだったりします(手伝う気ゼロともいう)。
狭い厨なので、途中で知夏に「朝火さん、ちょっと邪魔!」と怒られます。結構しゅんとします。
でも知夏は、同じようにそっと付いて回る洲沙に対しては怒りません(洲沙は給仕を手伝ってくれるので)。
「……なんでおまえだけ贔屓されてるんだ?」と無言で洲沙に腹を立てる大人げない朝火。洲沙はむっと睨み返すも、内心しゅんとします。
それを柱の影から見守る穂野。寂しげです。
さらに「あいつらって、いったい何してんの?」と気になり始める胡汀や遠凪たち。続々と厨を覗きにくる者が増え、ぎょっとする知夏。
「なに、おまえたち? こっちにくんなや」とばかりに威嚇する朝火。「随分ふてぶてしいな?」と張り合う胡汀と遠凪たち。厨内で火花を散らします。
最終的に、知夏から「みんな、うるさい! 広間で大人しく待ってなさい!」と全員叱られ、しょぼしょぼと戻っていき………と、こんな感じのアレです。


◎そんなわけで、鳴海ゆきさまから花神9巻の穂野&洲沙のイラストをいただきました。やったー!
洲沙の髪をわしゃわしゃにして、楽しそうな穂野です!
ほんわかした雰囲気がとっても素敵です。
あたたかくて、ほろりとしてしまいます。洲沙がかわいいー!
「穂野、本編であんなことにしてごめんよ…!」と思いました。でも鳴海さまにこうして描いてもらえて、役得な男です。
担当者さまにブログにアップしていいですか?とお聞きしたところ、鳴海さまからOKをいただきました!(画像クリックで大きなサイズが見れます)



★この二人、こんな感じの会話でしょうか。

穂野「ほーら抵抗はやめて諦めろ、おまえの髪も綿毛になる運命だぞ」
洲沙「やめろっ、ふわゆると同じ髪になるなんて最大の屈辱だ!」
穂野「生意気な餓鬼め! どうだ、もっさもさにしてやったぜ。これでおまえもふわゆる一家の一員だからな!」
洲沙「……だ、誰がふわゆる一家だ!」
穂野「おっ、照れやがって。そんなに嬉しいか」
洲沙「うるさい、ふわゆるの分際で! そのだらしない髪が全部悪い。大体なぜ私の髪のほうをおまえに合わせなくちゃいけないんだ。おまえの髪を私に合わせればいいだろ。一本残らず真っすぐに伸ばしてやる!」
穂野「こら、俺の肩をよじ登るな! いててっ、髪を引っ張るんじゃない」
洲沙「な、なんだこの髪、どんなに引っ張ってもすぐにふわゆる状に戻る…!」
 
知夏「見て胡汀、あの二人。愛ですね」
胡汀「……穂野が髪をむしられているように見えるが、いいのか?」
知夏「綿毛って、いずれ風に吹かれて飛んでいく運命だよ、胡汀」
 
穂野「ちょっとそこのお二方、なにを呑気なこと言っているんですか!」
知夏「愛だなぁって」
穂野「え、なんですって知夏様。俺を愛しているって? いやあ、もてる男はこれだからつらい!……って胡汀様、冗談ですから! その気迫に満ちた笑顔はやめてください…」
知夏「そういえば穂野さん、以前に、私のことなんか好かないって言ってたよね」(※2巻104ページあたりを参照)
穂野「……えっ!?」
知夏「あの言葉、年頃の娘として、ちょっと傷ついたなー」
 
胡汀&洲沙「……なんだって?」
 
穂野「なっ、なにを言ってんですか知夏様!? 余計なことを思い出さないでくださいよ!」
知夏「あ、でも。そのあと、考えを変えて『私に手を出してみたくなった』っていう発言をしたよね」
 
胡汀&洲沙「…………なに?」
 
穂野「知夏様すげえ笑顔で何言っちゃってるんですか!? ほんと何ヤバイこと暴露しちゃってるんですか!? 胡汀様と洲沙が本気で殺気見せてるんですけど!! あれ、俺やばくないですか、え、ちょ、二人とも俺をどこに連れてく気で………いやぁぁぁ、俺の髪がー!!」
知夏「……愛だなあ。愛。うん」


★鳴海さま、ありがとうございましたー!



◎そして、Fですが。
先日、イラストを担当してくださってる鈴ノ助さまからラフ画をいただきまして。
響やリュイのラフもとっても素敵でしたが。それだけはありません。
モフたるエルのかわいさときたら。これがまた獣スキーな私にはたまらんラブさでありました!
エルが「ガオー」とか言っているのです!
エルのかわいさに悶え、こちらも担当者さまにブログにアップしてもいいですかとお聞きしたところ、鈴ノ助さまからOKをいただきました。
担当者さまもこちらのイラストを「ガオー」呼びされていて密かに悶えました。
そして鈴ノ助さまも既に私の中で、獣を愛でる紳士淑女のための『もふ同盟』の一員として(強制的に)登録中。ちなみに会員は私だけですが、なにか!!

というわけで「ガオー」をアップです(画像クリックで大きなサイズ)。このさりげないガオーの文字がまた獣ラブ心を絶妙にくすぐります。



★響たちは、こんな会話でしょうか。

響「私の世界では残念だけど、エルのように大きな動物ってたぶん家では飼えないと思うんだ。でもその点、ガレ国ってすごいね。自由に大型獣と暮らせるんだ?」
リュイ「それは大きな誤解だ、響。普通の民が道でこの聖獣と出くわしたら、まずもって恐ろしさのあまり気絶する。下級騎士だと、町に出没する猛獣の退治や捕獲を担うこともある」
響「……ひどい!」
リュイ「……響? なぜ私を睨むんだろうか。いや、私は決してこの聖獣を始末したいと考えているわけではなく」
響「……私、もし自分がいつか結婚するとしても、エルが認めた相手じゃないとしない!」
リュイ「!?」
エル「ぐるるるる」


★鈴ノ助さま、ありがとうございましたー!



◎日常ゆるゆる話。
・カチューム二本目と薬入れは編み終わった。まだどれも内布をつけていない。
ハンドタオルは編み目が気に入らず、やめました。あとはペンケースやシュシュを編むんだ…
・別の糸でもう一本カチュームを編もうかな。バスマットも編みたいな。プルを編めずに夏が終わりそうな気配がする。
・しかしこの十日ほど、大小さまざまなハプニングの連続で仕事が進まない。困ったー。
昨日はプリンターまで壊れるという。なんでしょう、この連鎖。印刷できないと困るので、プリンターは慌てて注文した。
こういう日々もたまにはあるわけで、気分を立て直して明日から頑張ろう。
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