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おはようございます。

2013年06月08日
おはようございます。
調べものをしていたら、いつのまにかこんな時間になっていた。

★メールくださった方々、ありがとうございました。
恋と悪魔2にご感想いただけて、とても嬉しいです!
これは別名、「恋と悪魔とけもの録」な内容でry


そういえば最初、アガルの毛の色を青にするかで迷っていた気がする。
バレクは、とんとんっと設定が早く決まりました。


★ブックカバー計画、机回りに積み重なっていく本を見て、これは全部にカバーを編むのは追いつかぬ…ということで、紙プリントに切り替えた…
折って文庫に取り付けるのが密かに楽しい。書店員さん気分…



☆そんな感じで(?)、花神遊戯伝6巻の発売が決まりました。読んでくださる方、ありがとうございます。
ここまで続けることができまして感慨深い。詳細は、またいずれ。

それで、ちょうど今月で、花神1年迎えたよ、な記念として、ひっそりと花神シリーズの一人祭りをここでしたいと思います。プチネタというか、自作パロでしょうか。

パロなのでタイトルもちょっと変える。
題して『華神戯譚(かしんぎたん)』
(ちなみに本シリーズの『花神』は(はながみ)と読みます)


※華神に関する注意点。
・世界観は本シリーズの花神と同じです。
・ただし、こちらの華神は「もしも主人公の知夏が、陽女神の末裔ながらも緋宮に目されず、拾ってくれた沼神の養子(娘)となったら。その後ノミモノガカリの特技をいかして異形専門飲処(昼は茶屋、夜は酒屋)をやるよヒャッホーイ」という、マッタリのほほんライフです。
・キャラも大体そのままです。しかし本シリーズとは流れが違うため、キャラによっては性格や喋り方が変化する可能性があります。
・お遊び的内容なので、本シリーズにはまったく関わってきません(これを読まねば本シリーズがわからなくなるということは一切ありません)。
・気まぐれこっそり企画なので、私が力尽きた時点で終わります。どこまで続くかわからんです。
・基本的に、そのとき思いついた分を公開していくため、ぶつ切りな長さというか、途中でブツッと切れた感じで終わることもあります。数行だけ、という場合もきっとある…。


こんな気まま進行ですが、いいよ〜読むよ〜、と思ってくださった方は、折り畳んでいる記事をクリックください。
★華神戯譚【霞の世の邂逅編1】


 早朝のことだ。
 秋の日差しの下、私は食用になる草花を摘みながら、山道をのんびりと散歩していた。
「今日のお昼は、なんのお茶をいれようかなあ……」
 元女子高生な私、天野知夏16歳。
 雪祭りの夜に、どんな運命の悪戯か、この不思議な幽玄世界の蒸槻国に迷い込むことになった。
 右も左もわからず、そして帰るすべも持たず、山中で一人茫然とへたり込む私を拾ってくれたのは、その地区に暮らしていた沼の神——ぬまごえ様だった。普段は巨大ナマズ、時々しっとり系美青年、という二つの姿を持つ優しい神様だ。
 この蒸槻に一切身寄りのない私を憐れみ、娘にしてくれた。
 なんでも、私って蒸槻国の祖となる陽女神の血を継いでいるらしい。そんな娘を見捨てて死なせるわけにはいかないって。
 陽女神様かぁ。自分が異次元の神様の末裔だなんて、とても信じられないけれど。
 たぶん、お人好しなぬまごえ様は、わざとそういう嘘を言ったんだろう。この世界での、私の存在理由を作るために。
「……うん、頑張ろう」
 日本とはまったく違う世界だけど、私は今、ここで生きている。
 昨日そうしたように、今日もしっかりと生きていこう。
「まずは、ぬまごえ様……お父様に、目覚めのお茶を用意しよう」
 美味しいお茶を入れてみせる。ノミモノガカリの名にかけて!


つづく。
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